産後肥満はバナナで解決する

女性の産後の健康問題に肥満が挙げられます。
産後肥満の原因は新陳代謝が変化することや、胎盤が無くなって過剰な体脂肪を燃焼できないことなどが考えられます。
さらに妊娠中は流産や早産を予防するために、外出しなくなるので赤ちゃんが生まれてから減量に追われます。産後肥満を解消するためには、母乳で赤ちゃんを育てながら、食生活を整えることが大切です。
最も減量に適しているのは、産後1日~6ヶ月です。お腹の中が赤ちゃんを出したことで空洞になっているので、その部分を脂肪が覆わないうちに始めると脂肪の定着を防ぎます。
しかし無理な食事制限はストレスが溜まり、母乳に栄養が不足して赤ちゃんの発育にも悪影響を与えます。よって産後は、栄養素を豊富に含みながらカロリーを抑制できる食べ物が良いです。
その条件に適合しているのが、バナナです。バナナは低カロリーで2本食べても200キロカロリーしかありません。バナナは炭水化物が多いですが、そのうちの3分の2は食物繊維なので便秘解消に効果的です。残りの炭水化物はブドウ糖で、エネルギーとして消費されやすいので体内に脂肪として蓄積されにくいです。
またダイエットに有効な成分を含んでいます。まずビタミンB群です。体内の脂肪や糖質をエネルギーとして消費するのをサポートするので、育児や家事を通して行う運動だけでも脂肪燃焼が進みます。
次にヒスチジンです。必須アミノ酸の一つで、体内で作ることができません。食欲を抑える効果があります。さらに赤ちゃんを健康的に育てるのに必要な葉酸も含んでいます。
通常は朝食をバナナに置き換えますが、栄養不足になる恐れがある場合は、おやつ代わりにバナナを食べるだけでもカロリー摂取を抑えることができます。